「受動的」からの脱却へ
<県立富士宮北高校 小谷和之校長>
「いまの子どもたち、学校という空間は受動な場面が多いかなと思うので、富士宮の生徒たちにも自分たちのことを決めていくということを、目指してほしい」
服装は社会と向き合う入り口のひとつ。現場では「選択する自由」をきっかけに、自ら考える力を育む生徒たちの姿がありました。
期間が進むにつれて生徒自身の選択にも変化がありました。先週はブレザーを着た生徒が多い印象ですが、16日はクラスのほとんどが私服を選択していました。
「自ら考え責任を持つ」。この取り組みを学校側も継続して行い、生徒たちの変化を見ていきたいとしています。










