子どもから大人まで世代を超えて「絵本」を楽しめるイベントが静岡県掛川市で始まりました。
「絵本とわたしの物語展、掛川展の開幕です」
「絵本とわたしの物語展」は「子どものもの」と思われがちな絵本を中高生や大人にも親しんでもらおうと開かれたイベントです。
会場にはさまざまな国の絵本約600点がテーマごとに並べられています。あまり読むことのできない隠れた名作を読んだり仕掛け本を手にとったり、訪れた人たちは思い思いの読書時間を過ごしていました。
<訪れた人>
「言葉じゃなくて絵で言ってくれているので自分の言いたいことを代わりに言ってくれている」
<訪れた人>
「自分にとっては昔にタイムスリップする。難しい道徳の話を分かりやすく伝えられるいい道具」
ほかにも昔の雑誌や昭和からの暮らしを振り返るコーナーも楽しむことができ、このイベントは2025年9月7日まで開かれます。