まちづくりに役立ててほしいと、大手スーパーのイオンなどを展開するイオンリテールが松本市に159万円余りを寄付しました。

松本市役所で4日に行われた贈呈式では、イオンリテールの佐藤大(さとう・たけし)長野事業部長から臥雲義尚(がうん・よしなお)市長に159万円余りの寄付金の目録が手渡されました。
イオンでは、電子マネー「城下町まつもとWAON(わおん)」の利用額の0.1パーセントにあたる金額を寄付する協定を松本市と結んでいます。

寄付は2012年から毎年行われていて今回で12回目。
総額は1700万円余りに達します。
臥雲市長は「松本城を中心としたまちづくりに活用したい」とイオン側に感謝状を贈りました。