アジア大会のスケートボード男子パークの決勝に進出した白馬村出身の永原悠路(ながはらゆうろ)選手が銀メダルを獲得しました。

永原選手は24日の予選をトップで通過し、目標としていたアジアチャンピオンの獲得が期待されましたが、25日の午後行われた決勝では、優勝した中国選手に0.41ポイント届かず2位でした。

2021年6月に練習中に右足の大腿骨を折る大けがをした永原選手は、大けがからの復帰後、2022年の日本選手権では最年少優勝を飾ったほか、世界大会でも上位に食い込むなどしていました。

アジア大会を前にしたSBCの取材に対しても、次のように優勝を目指すと決意を述べていました。

永原悠路選手:
「いつも応援してくださっている皆さん、アジア大会で優勝できるように頑張ります。パリオリンピックにもしっかり出場できるようにけがの無いようにこれからも頑張るので応援よろしくお願いします」