長野県の北部にある小川村。村で唯一の小学校で、入学式が行われました。
今年の新1年生18人のうち11人が、村外から移住してきた家族の子どもたち。
子育て世代が集まる、村の魅力とは・・・。


小川小学校で行われた入学式。

2年生から6年生までは1学年10人前後の小川小ですが、新1年生はなんと18人。


7年ぶりに15人を超えました。


半数以上の11人が村外から移住してきた家族の子どもたちです。


■新入生の保護者「(出身は小川村?)私は埼玉です。地域おこし協力隊で来まして」「(出身は)カリブです。小川村は5年めです」


■小川小学校・塩崎正昭校長
「小川小学校で学びたいという子供が増えることは村としても学校としても大変ありがたいこと。何よりも子どもから元気をもらうということですよね」