白馬村で初めての観光大使に就任した村出身のタレント・国本梨紗(くにもと・りさ)さんが、「自分たちだけが知っている魅力を発信したい」と抱負を語りました。

白馬村では観光大使の就任式が行われ、村出身でタレントの国本梨紗さんに丸山俊郎(まるやま・としろう)村長から委嘱状が手渡されました。

白馬村初の観光大使に選ばれた国本さんは16歳までを村内で過ごし、現在は朝の情報番組やバラエティ番組など5本のレギュラーを持ち、広く活躍しています。

■国本さん「大好きな村で大きな仕事を任せていただけるのは本当にうれしいですし、これからもっと白馬村に貢献できるように頑張っていきたいなと思います」
就任式では村民などからの質問コーナーもあり、村での思い出などを答えていました。

■国本さん「白馬村といえばウィンタースポーツだと思うんですけど、友だちと冬にスキーに行ったり、スノーボードに行ったりそういう思い出が一番記憶に残っています」
国本さんは、地元だからこそ知っている魅力をテレビなどで広く発信していきたいと意気込みます。
■国本さん「白馬村はめちゃくちゃ水のきれいな村なので、夏に友だちと水遊びをしている時間がすごく好きで…。私たちしか知らない、実際に住んでみてしかわからないような白馬村の魅力もPRしていけたらと思います」


観光大使の任期は3年で、村のイベントなどにも幅広く参加していく予定です。