24日から予想される今シーズン一番の大雪を前に、長野県と市町村などが対応を確認しました。すでに一部の鉄道では24日の計画運休を発表しています。


県と市町村などが開いた会議では、気象台の担当者が24日から本州の上空に流れ込むこの冬一番の寒気について説明しました。
24日の昼過ぎから25日にかけて北部の山沿いや、中野飯山地域、上田菅平地域では警報級の大雪となる見込みです。
すでに一部の鉄道では24日の計画運休を決めています。
JR飯山線は戸狩野沢温泉から越後川口の間の24日午後3時以降の上下線14本を、大糸線は信濃大町から南小谷の間で24日の夜から上下線5本の運休を発表しています。
このほか県は大規模な車両の滞留を防ぐため、関係機関と調整をしたうえで幹線道路を事前に通行止めにする可能性もあるとしています。












