北アルプス燕岳で、26日、落雷の直後に一時、意識を失った男性が、27日朝、救助されました。
週末の県内では、26日までの2日間で山岳遭難が11件と相次ぎ、1人が死亡しました。
このうち、26日午前11時ごろ、標高およそ2700メートルの北アルプス燕岳の山頂付近では、安曇野市に住む53歳の会社員の男性が、雷鳴を聞いた直後に意識を失いました。
男性はその後、意識を取り戻しましたが、右足のかかとにやけどを負っていました、雷に打たれたとみられます。
男性は27日ヘリで救助され、松本市内の病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
登山中の落雷、4年前、美ヶ原高原の王ヶ頭で撮影された雷です。
雲から稲光が山中に落ちています。
雷は落ちた地点から、電流が地面を伝わって周辺にも広がり、感電するケースもあるといいます。
県警では、雷鳴が聞こえるなどした場合はすぐに山小屋への避難や、近くに建物がない場合は山頂や尾根から低い場所へ移動して体を低くかがめるよう呼びかけています。












