飯田市で19日朝、高校や幼稚園などの近くでクマ2頭を目撃したという情報がありました。

塩尻市では住宅の近くで1頭が捕獲されました。

19日午前8時ごろ、飯田市上郷黒田の道路上で「クマが2頭いるのを通学途中の生徒が見つけた」などと飯田風越高校から警察に通報がありました。

警察官が駆けつけましたが、発見できず、けがをした人はいませんでした。

周辺は竹林となっていて、近くには幼稚園などもあります。

一方、塩尻市宗賀ではシカなどのわなにかかっていた成獣のツキノワグマ1頭が捕獲されました。

体長1メートルほどで住宅が近くにあることなどから駆除されたということです。

こうした中、県は松本と北アルプス地域に出していた「ツキノワグマ出没注意報」を2週間延長しました。

期限は18日まででしたが、7月3日までとなります。

県によりますと、松本地域の目撃件数は6月12日から17日までに12件で、前の週の8件を上回っています。

また、北アルプス地域では、平年の6月は32件なのに対し2026年は17日までに51件となっています。