広島県を訪問中の悠仁さまが公的な行事で初めてとなる"おことば"を述べられました。

秋篠宮家の長男・悠仁さまは、きょう(7日)午後8時前、神石高原町でボーイスカウトの中高生らが集いキャンプを行う『第19回日本スカウトジャンボリー』の集会に出席し、公的な行事で初めてとなる“おことば”を述べられました。

悠仁さまは先月28日に発生した熊本地震の被災者にむけ、お見舞いの気持ちを話したほか、『日本スカウトジャンボリー』に出席する意気込みなどを口にされました。

(以下、全文です)

はじめに、令和8年熊本地震の発生により亡くなられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。

このスカウトジャンボリーには、被災した地域から参加されている方々、また身近な人が被災された方々もいらっしゃると思います。皆様にお見舞いの気持ちをお伝えしますとともに、被災地の復旧が進むことを願っております。

本日、「第19回日本スカウトジャンボリー」の大集会が開催され、全国から、また海外から集まった皆様とともに出席できることをたいへん嬉しく思います。参加者が一堂に会する大会は8年ぶりと伺っております。この開催に力を尽くしてこられた関係者の皆様に、深く敬意を表します。

私がこの大会に参加するのは初めてですが、これまで、「富士スカウト章」の受章者や、能登半島地震で支援活動に携わったスカウトの方々からお話を伺う機会があり、それぞれの取組の大切さや、皆様が熱意をもって活動されていることが伝わってまいりました。

そして先ほどは、成年スカウトの方に宿泊場所となるテントの組み立て方を教えていただいたり、都道府県やガールスカウトの代表の方々とお話ししたりいたしました。その中で、皆様が目標をもって日々の活動に励まれていることなど貴重なお話を伺うことができました。

今大会のテーマは、「挑戦~神石から未来への一歩~」です。ここ広島県の自然豊かな神石高原で、皆様が各地から集まった仲間と交流を深め、友情を育むことは心に残る時間になると思います。そして、力を合わせて活動に挑戦し、防災をはじめ様々なことについて考えを深め、より良い未来に向けて力強く歩みを進める機会にもなると思います。私自身も、皆様の活動に参加させていただく中で、多くのことを学びたいと思っております。

おわりに、この大会が皆様にとって大切な思い出になるとともに、皆様の今後のご活躍を願い、大集会に寄せる言葉といたします。