子どもたちのところに戻りたい…附属長野中に赴任
病に倒れてからおよそ2年半、小泉さんはリハビリを重ね、去年、附属長野中学校に赴任しました。
復帰にあたって、学校や県教委も校内のバリアフリー化を進めました。教職員の出欠を確認する掛け札は、手の届く位置に移しました。
職員室には万が一の時に小泉さんが休める簡易ベッドもあります。

小泉一輝教頭:「たまにしか使わないけど、たまにだけど使わせてもらえる。その理解がすごくありがたい」

文部科学省によりますと、2024年度の県内の障がいのある教員の雇用率は1.27%、雇用の促進と受け入れ態勢の拡充が課題ですが、学校がこうした対応をとるのは「多様性」を尊重してほしいという思いが込められています。

信大教育学部附属長野中学校 赤羽勲夫校長:「ここで学んだり、働いたりする人たちが、誰でもどんな状況であっても、自分らしさを発揮できる場所であるべきだと思う。誰もが学びやすい、働きやすい場であるということへのひとつのチャレンジであり、チャンスだったと思っている」















