スキー場のゴンドラリフトのトラブルに備えた救助訓練が、長野県白馬村のスキー場で行われました。
訓練は、スキー場のオープンを16日に控えた岩岳リゾートが行ったもので、スキー場のスタッフと北アルプス広域消防本部の救助隊員など、およそ20人が参加しました。
停電でゴンドラが止まった場合を想定し、滑車とロープで吊り上げられたスキー場のスタッフが命綱などの安全対策を確認しながらゴンドラに乗り込み、乗客役の2人をロープで降ろしていきました。
(岩岳リゾート・山崎健司副総支配人)「よりスピーディーに、安全に降ろす、救助できることは日々の訓練・鍛錬によると思う」
白馬岩岳スノーフィールドは16日オープンする予定です。