きょう12月1日は、「市田柿の日」なんだそうです。

出荷が始まるころ、というのがその理由だそうですが、産地の高森町では、初めての取り組みが行われました。


午前9時ごろの高森町役場。


入ってみると、目に飛び込んできたのは柿?ではなく、柿にふんした職員たちです!


町の産業課ではきょう市田柿をPRしようと、柿の被り物をして業務にあたりました。

電話対応する職員も、キーボードを打つ職員も、もちろん課長も、みんな柿!


宮下課長:「(電話しにくそうですね)はい、電話はちょっとやりづらい」

月の初めに開かれる会議でも。


会議の場でも、宮下課長は、市田柿のPRという重要な任務を貫きました。

高森町役場 宮下課長:「普及、啓発、振興に向けてPRをしていきたいと思っていますので、この格好をさせていただきました」


また、きょうは町内の温泉で先着100人に市田柿がプレゼントされました。

市田柿の出荷はこれからがピークで、町では引き続きPRに務めるということです。