小学1年生の時、3歳年上の姉の影響でスキージャンプを始めた丸山選手。初めて飛んだ時の記憶を、今でもはっきりと覚えてます。

「スキーを履いて(ジャンプ台)の真ん中に行ったら、すぐ手を離されて飛んだんですけど、多分最初は3メートル4メートルとかしか飛べてないんですけど、体がフワッて浮く感覚が楽しかったのを覚えています」
空を飛ぶ楽しさにひかれ、子どものころから目指してきたオリンピック。自身の強み、課題をこう分析します。
「ジャンプを大きく変えられないのでその分、大きな失敗もない。一つの強みかなとは思うが逆に弱みにもなってしまう。できたことを少しずつ少しずつ積み重ねて、できた感覚をもう1回同じようにやってみる」












