市の東部の若穂地区では今年、クマの出没が相次いでいます。

市街地でも何度も目撃されていて、猟友会ではクマへの対応の依頼にも追われてます。

竹内年二三さん:「(例年と比べて?)異常だね、もう数が多すぎちゃって、目撃対応全部やっていたらものすごく大変。15回ぐらいは出動している」

進んでいくと、イノシシの痕跡が・・・。

竹内年二三さん:「穴みたいになっている藪のところ、あそこから出てきている。滑ったような足跡がある(土を)ほじくって自分の食べやすい好きなものを食べている」

山に向かう途中、林道に入るゲートがありました。

動物と人間が暮らすエリアを分けるもので、森を囲むように設けられた電気柵とつながっています。

ここから林道を進むと・・・。