八十二銀行と長野銀行が2026年1月1日に合併して発足が予定されている長野市に本店を置く八十二長野銀行の新しい役員体制が、7日発表され、頭取は八十二銀行の松下正樹さんが務めることが内定しました。

八十二銀行によりますと、八十二長野銀行の役員体制の内、取締役は、
取締役頭取(代表取締役)頭取執行役員に、現八十二銀行頭取の松下正樹さん、
取締役副頭取(代表取締役)副頭取執行役員に、現八十二銀行副頭取の樋代章平さん、
取締役副頭取執行役員に、現長野銀行取締役頭取兼八十二銀行取締役の西澤仁志さん、
取締役専務執行役員に、現長野銀行取締役兼八十二銀行取締役専務執行役員の中村誠さん、
の4人に加え、現在八十二銀行の社外取締役を務める田下佳代さん、濱野京さん、神澤鋭二さん、金井孝行さん、小野田麻衣子さんの5人が引き続き社外取締役を務めます。

このほか、長野銀行の役員は、
常務取締役の大沢孝一さんが、八十二カードの会長に、
同じく常務取締役の金木和久さんは、八十二証券の常務取締役に、
取締役の縣浩幸さんは、八十二リースの常務取締役にそれぞれ就任する予定です。