松本市立病院での分べん件数を見てみると、2015年の511件から去年は138件と10年間で3割以下にまで減少。こうしたことから市では市立病院の分べん件数は松本地域の他の医療機関で受け入れることができるとしています。

一方で市民団体からは先月分娩の継続を求める申し入れもありました。

今後も妊婦検診は継続するということで医療機関同士の連携も課題となりそうです。