長野県岡谷市で9月、男が妻をバットで殴りけがをさせた事件で、起訴された男が「殺そうと思って殴った」などと供述していることが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。
殺人未遂の罪で起訴されたのは、岡谷市長地出早の77歳の男です。
起訴状などによりますと、男は9月19日、自宅で70代の妻を木製バットで殴って殺害しようとしたとされています。
捜査関係者への取材で、男が妻の頭を少なくとも5回以上殴り、「殺そうと思って殴った」などと供述していることが新たに分かりました。
検察は男の認否を明らかにしていません。