高速道路の休日割引は、3連休最終日となった15日の敬老の日も、適用が除外されていますが、この先も、飛び石で休日となる23日火曜日の秋分の日を含め、3連休などで適用の除外が続きます。
休日割引は、ETCを使って土曜、日曜、祝日に、普通車や軽自動車で地方の高速道路を利用した場合に、通行料金が30%割引されるものですが、ネクスコ各社では、分散化による休日の渋滞緩和や、観光需要の平準化などを目指して、2022年度からまずゴールデンウィークとお盆、それに年末年始を適用から外しました。
2024年度にシルバーウイークが追加されのに続いて、2025年度からは3連休も休日割引が適用されないことになっています。
このため、シルバーウイーク前半の15日までの3連休も適用が除外されていますが、22日の月曜日を挟んで飛び石の休日となっている23日火曜日の秋分の日も、シルバーウイークの最終日として、割引されません。
この先2025年度中に休日割引の適用が除外されるのは、10月11日~13日、11月1日~3日、22日~24日、12月27日~28日、1月1日~4日、1月10日~12日、2月21日~23日、3月20日~22日となっていて、ネクスコ各社では、2026年度以降については、改めて公表するとしています。