ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの最終予選につながる代表決定戦の最終戦で、女子のSC軽井沢クラブは惜しくも敗れ、男女とも代表とはなりませんでした。
相手はロコ・ソラーレを破り決定戦に進出した北海道のフォルティウス。
SC軽井沢クラブは13日の第1試合に勝利したものの、14日午前の第2試合を落として、第3試合に勝負をかけます。
3-5で始まった第9エンド、複数得点が必要な軽井沢はスキップ・上野のドローショットが決まり、2点を奪い、5ー5の同点。
勝負を決める最終第10エンド、上野の最後の一投はハウス中心のやや手前で止まり、ナンバー1から3までを握ります。
しかし、フォルティウス吉村のラストショットがわずかにナンバー1に収まり、5-6で代表の座にはあと一歩及びませんでした。