専用のベルトの上で技を競う、スラックラインのワールドカップが長野県小布施町で開かれ、地元出身の林映心(えいしん)選手が準優勝しました。
6年ぶりのワールドカップ開催となった小布施町の公園には多くのファンが詰めかけ、選手たちが繰り広げる技に歓声や拍手を送りました。
1対1のトーナメント形式の大会には、国内のほかアメリカなどから合わせて16人が出場。
持ち時間の90秒間でテクニックなどを競いました。
決勝は地元・小布施町出身の18歳・林映心選手と、栃木県出身の14歳、中村拓志(たくし)選手の対決に。
難易度の高い回転技に挑んだ林選手でしたがミスが重なり、3対2のジャッジで敗れ惜しくも準優勝でした。