気象庁は、関東甲信地方などで9月17日頃から、かなりの高温になる可能性があるとして、早期天候情報を出しました。農作物や家畜の管理や、熱中症対策など健康管理に注意するよう呼びかけています。
早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに注意を呼びかける情報です。
高温に関する早期天候情報 東北太平洋側
9月11日午後2時30分 仙台管区気象台 発表
東北太平洋側 9月17日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.2℃以上
東北太平洋側の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高い日が多い見込みです。農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症となりやすい状態が続きますので、健康管理に注意してください。