バレーボールのネーションズリーグは、17日から男子の予選ラウンドが開幕しました。県関係では、松本国際高校出身のエバデダン・ラリー選手も活躍し、日本はドイツとの初戦に勝利しました。
キャプテン・石川祐希選手、そして、高橋藍選手の2人のエースが合流し、超満員となったネーションズリーグ・日本ラウンドの初戦。
世界ランキング6位の日本は8位のドイツと対戦しました。
高橋選手がつなぎ、石川選手が決めるなど、序盤から2人がチームをけん引。
しかし、第1セットはドイツに奪われます。
続く、第2セット。イヤな流れを変えたのがリベロの小川智大選手。
そして、松本国際高校出身の24歳エバデダン・ラリー選手!スタメン出場したこの日、ラリーは7得点。大事な場面でチームを支えます。
第2セットを奪い、その後も勢いに乗った日本。石川選手が両チーム最多の22得点を挙げるなど、セットカウント3-1で初戦を勝利しました。
日本は17日夜7時から、世界ランキング9位のアルゼンチンと対戦。試合の模様は、SBCでお伝えします。