長野市にある県警察学校におよそ100人の初任科生が入校しました。
県警察学校で行われた入校式。
これから警察の職務を学ぶ初任科生110人が臨み、代表して冨永悟大さんが誓いの言葉を述べました。
冨永悟大さん:「良心に従い、不偏不党かつ公平中正に警察職務の遂行にあたることを固く誓います」
県警の鈴木達也(すずき・たつや)本部長は「日本一安心安全な信州を目指す県警の一員として活躍するため、知識や技能を学び心身を鍛錬してほしい」と訓示しました。
決意を新たにした初任科生たちは。
三次彩奈さん:「県民に寄り添い、信頼されるような警察官を目指したいです」
平賀晴也さん:「特殊詐欺が多い中、電話に出るのも怖いといっている一人暮らしの祖母が警察官を見ると安心すると言っていました。私もそのような県民に寄り添える警察官になりたいと思います」
初任科生は半年から10か月ほどの学校生活を経て警察署へ配属されます。












