長野県内の医療機関や企業が連携して、心筋梗塞などの心臓病患者のリハビリ支援システムを開発しました。

患者が体力や心機能を回復し、再発を予防するためのリハビリには、自転車型の運動機器も使われています。

ペダルをこいで行いますが、動きが単調なため、リハビリが長続きしづらいのが医療現場の課題でした。

そこで意欲の低下を防ごうと、信州大学や松本市の丸の内病院、それに上田市の企業などが連携し、ゲームをしながらリハビリができるシステムを開発しました。

センサーが一定の速度でこいでいることを認知すると、タッチパネルで麻雀や花札などのゲームを行うことができます。

県産業振興機構・沖村正博常務理事:
「一定速度でこぎ続けていないとゲームが続けられないという所が特徴で、ゲームを楽しみたいという気持ちがリハビリの継続に繋がっていく。臨床研究でも有効性が確認されて、今後リハビリ現場での活用が期待されている」

リハビリ支援システムは2026年度から医療現場に導入される予定です。