埼玉県で起きた大規模な道路陥没事故を受け、長野県内でも下水道管などの緊急点検が行われています。
埼玉県八潮市で起きた道路の陥没事故を巡っては、国土交通省が再発防止のため、大型の下水道管を管理する7つの都府県に29日、緊急点検を要請しました。
長野県は対象に含まれていませんが、松本市は30日、老朽化の可能性がある2か所で、点検を行いました。
点検ではマンホールを開け、およそ3メートル下の下水道管にカメラを差し入れて内部を確認しました。
市内の下水道管全長およそ1,300キロのうち、耐用年数の50年を過ぎているのは50キロほど。
随時、更新を進めているほか、全ての箇所で4年に1回ずつ、定期点検も行っているということです。
松本市下水道局下水道課 阪田武(さかた・たけし)課長補佐:
「ヒューム(コンクリート)管の傷み具合、老朽化、腐食度合いを点検した」
この日の点検では異常はなく、今後、撮影した動画と写真でも状態を確認するということです。
このほか、県は、29日、千曲川・諏訪湖・犀川の流域下水道、延長190キロについて目視などによる点検を行い、「特に異常は見つからなかった」としています。
また、長野市も29日、市が管理する下水道管など30キロ余りを点検しましたが、道路の陥没などは見つからなかったということです。












