長野市のショッピングセンター「ながの東急ライフ」が2025年3月末で、営業を終了することになりました。
「ながの東急ライフ」は長野市吉田地区で1990年11月から営業を始めていて、運営する北長野ショッピングセンターと親会社のながの東急百貨店では、建物の老朽化に伴う大規模な設備更新が必要な状況にあり、今後の事業継続が困難になったとしています。
ながの東急百貨店では、今後は、ながの東急百貨店に経営資源を集中させるとしていて、北長野ショッピングセンターが所有する土地と建物は、営業が終了したあと、分譲マンションを開発する広島県の不動産会社に売却されるということです。
また、32人の従業員については、希望があれば、ながの東急百貨店で、2025年4月以降も雇用するとしています。