まずは「タマゴダケ」。

タマゴ部分は切り落とし、汚れをふき取ります。

食べやすい大きさにカットしたらてんぷら粉をつけ、油の中に!

小林さん:
「(火を通すと)色が鮮やかになる。カニみたいでしょ?」


それでは、できたての「タマゴダケ」の天ぷらをいただきまーす!

古畑キャスター:
「おいしい!キノコ自体は結構やわらかめな感じなので、衣はカリっとで、中はトロっとていう感じですね」

続いては、「チチタケ」のバター醤油炒め。


小林さん:
「これは出汁取りのキノコと言われていて、出汁が出るんです。油との相性はいい」

古畑キャスター:
「なんか独特の香りを感じる。大げさに言うと山椒っぽいというか、そういう感じの香りが鼻から抜ける。歯ごたえがあります、タマゴダケと比べて」

古畑キャスター:
「今年は豊作という話もありましたがこれから先も期待できそうですか?」
小林さん:
「今の状況だといいと思います。ナラタケモドキとか、もしかしたらジコボウも早く出るかもしれない。長野県では一番人気なキノコですよね」

夏キノコは8月中旬まで道の駅などに並び、楽しめそうだということです。