
第一通報者の男性:
「自分では早く忘れてしまおうと、必死でそういうことを思えば思うほど、また思い出すので・・・そんなことと闘いの1年でした」
あの日からの月日を「闘いの一年」と振り返ったのは、犯行を目撃した第一通報者の男性。
目の当たりにした凄惨な光景が頭から離れることはありません。
犠牲となった村上さんが、青木被告に追いかけられた末に、襲われた畑。
そして警察官の池内さんと玉井さんが銃撃された工場の敷地。
いずれも第1通報者の男性が所有する土地で、事件後も現場検証などへの立ち会いを余儀なくされてきました。

第一通報者の男性:
「(現場を)見れば見るほど、何でこんなこと起きたんだろう、そういうことだけだった」