今年初めての「信州ダービー」となる長野県サッカー選手権の決勝が12日に行われ、松本山雅と長野パルセイロが激突しました。

山雅サポーター:
「あいつらなんとしてもぶっ飛ばしたいんで勝ちましょう!」

長野パルセイロサポーター:
「特に松本山雅だけには負けたくないので、鉢巻きまいて全力で応援します!」

今年初の「信州ダービー」となった、県サッカー選手権・決勝。

試合が動いたのは、前半15分。

山雅はコーナーキックから浅川!

エースのゴールで先制します。

一方の長野パルセイロは、チャンスをつくりますが、なかなかネットを揺らせません。

このまま山雅の勝利かと思われた後半アディショナルタイム。

パルセイロはフリーキックのチャンス。

蹴るのは忽那(くつな)。

ゴールキーパーの手をかすめたボールは、ゴール左上に吸い込まれ、ゲームを振り出しに戻します。

その後、延長でも決着はつかず、勝負の行方は2023年の決勝戦に続いて再びPK戦に…。

両者1本ずつを外した4人目。

パルセイロは2本目の失敗で再び窮地に追い込まれます。

山雅に決められれば終わりの5人目。

キーパー松原のファインセーブで3対3とします。

迎えた6人目、パルセイロが成功したあと、山雅のキッカーは常田(ときだ)。

ボールはクロスバーを叩いて万事休す。

激闘の末、パルセイロが2年連続の長野県王者に輝きました。

松本山雅FC 霜田正浩監督:
「常にベストの結果を模索する、勝つために全力を尽くす、それで勝てなかったので非常に悔しいです」

AC長野パルセイロ 忽那選手:
「チーム全体として120分間気持ちを切らさなかったことが、結果として繋がったことは非常にうれしく思います」

勝った長野パルセイロは、5月26日にサンプロアルウィンで行われる天皇杯の1回戦で、秋田県代表の猿田興業と対戦します。

次の信州ダービーは、J3リーグ戦の6月29日です。