現在は進さんの長男で3代目の秀喜さんが食堂を切り盛りしています。
秀喜さんはこの春、無期限の休業を決断しました。
3代目社長・佐藤秀喜さん:
「一番はやっぱり従業員の調理の方の高齢化ですね。やっぱり1人できなくなったりとか、そうなってくるとどうしてもね。本当ならね、もうちょっと続けていきたかったんですが、やっぱりね。これじゃ無理ですという形で、もう私も年ですから」
これまで調理は、勤続30年を超える70代の3人が担ってきましたが、そのうちの1人が3月に退職。
別の店の従業員を呼ぶなど、なんとかやりくりしてきましたが、それも限界でした。
しかし、秀喜さんが選んだのは『閉店』ではなく、後継者が見つかったら営業を再開する『休業』でした。
3代目社長・佐藤秀喜さん:
「4代目を誰かね、買ってくれる方がいれば、ありがたいなと思いますけどね。なかなかねすぐってわけにはいかないんですよね。やはり修行して調理やってもらって、この60年の味をですね、そういうことができる方じゃないとなかなかね」
妻の秀美さんも、厨房やホールに立って秀喜さんを支えてきました。
佐藤秀美さん:
「第一にお客様の事を考えた場合、もうやむを得ないと。お客様に迷惑かけるじゃない。それが大事。まあ、すごく寂しいっていう気持ちはありますね。私たち」












