動物たちが、ぷかぷかと浮かんでいるよう!

この、その名も「ぷかぷカップ」は、1月に開かれた長野県伝統工芸品展の新作展で大賞を受賞しました。
手塚希望さん:
「やっぱり(お客さんが)見て、これも漆なのって言って手に取ってくれたりとかするので、そこでちょっとでも(興味が)引っかかってくれたら嬉しいなっていうのはありますね」
“こだわりを持って使ってもらえるものをこだわりを持って作っていきたい”と話す、希望さん。
蒔絵の道を歩み始めて、8年。
好奇心もアイディアも、ますます広がっているようです。

手塚希望さん:
「まだチャレンジしてない技法もありますし、多分、アイディア次第でいろんなことができて、今まだ確立していないというか、技法としてなってないことももしかしたらまだ考えようによってはあるかもしれないですし、まだまだ先がありそうなところがすごく面白いなと思います」