地域医療の担い手確保が課題となる中、塩尻市の診療所が体制を変更して3日からスタートしました。

「きょうはどうされましたか?」
「お薬切れてきたもんだから」

塩尻市木曽平沢の楢川診療所。

新しい医師を迎えて3日、スタートを切りました。

「きょうから担当いたします桐井と申します。きょうちょっと名札ないんですけど」


これまでは、松本歯科大学から内科の医師が派遣され、診療日は、週に1度でしたが、この日から、松本市立病院の医師が週に2日、診療にあたります。


内科医だけでなく外科の医師も派遣され、診療科目も幅広くなりました。

松本市立病院 桐井靖副院長:
「一人ではなく面として支えていくというのが大切だと思う」

患者:
「いろいろな経験もあるみたいだし、その経験を生かして我々の病気を治してくれれば一番うれしい話だね」

塩尻市 百瀬敬市長:
「(木曽平沢地区は)2人に1人が65歳以上という地域で、松本市立病院と連携してへき地医療の在り方を検討しながら医療サービスが提供できるモデルを構築出来たら非常にうれしい」

楢川診療所の診療時間は、午前9時から正午まで。

地域医療の拡充が期待されています。