■「調教専用のジーンズ」一般のジーンズと何もかも違っていた!

馬と関わる仕事と相性のいいジーンズ。一方、日本で調教に特化したものは「ONZO JEANS」だけ。その特徴は…
(ONZO JEANS 田中洋之 代表 )
「一般的なジーンズだと、内腿に縫い目がこのように(画像参照)入っているが、このジーンズは内側の縫い目を外側に逃がしているので、内腿に縫い目がない」


縫い目を後ろにずらしたのは、鞍や馬に当たる“内もも部分”の耐久性を高めるためです。


さらに内もも部分は布を「二重」に。また伸縮性のある素材を使用して、馬にまたがりやすくしています。
これらの機能性の高さなどから競馬界で活躍する多くの騎手が着用しています。
■武豊騎手だけではない 多くの騎手も愛用!



(ONZO JEANS 田中洋之 代表 )
「福永祐一騎手や川田将雅騎手であったり、藤田菜七子騎手であったり・・・かなり多くのジョッキーがはいてくれています」
武豊騎手に改めて詳しく「ONZO ZEANS」の良さを説明してもらいました。

(武豊 騎手)
「馬は乗っていないんですか?」
(ONZO JEANS 田中洋之 代表 )
「高いところがダメなんです」

武豊騎手は、後輩の紹介で2年ほど前からONZO JEANS を愛用しています。


(武豊 騎手)
「素材も柔らかくて、ストレッチが効く素材になっていたり、曲げるので動きもあるので動きやすい」


「内側が鞍に触れるのでわりとすぐ傷むけど、このジーンズはあまり傷まない」
(RSK山陽放送 三輪記者)
「普通のジーンズとどれくらい違いますか?」

(武豊 騎手)
「言われてみたら全然違うかも。傷んでこない。結構はいているけど」


多くの有名騎手が愛用するまでには長い道のりが…。調教に特化するには何が必要なのか?試作を何度も重ねました。