熱戦が続く夏の高校野球。香川大会はきょう準決勝2試合が行なわれました。第1試合は手に汗握る接戦の末、劇的な幕切れとなりました。
丸亀対高松商業の第1試合、1点を追う丸亀は4回表、この回先頭の5番松浦選手の3ベースで同点のチャンスを迎えます。この場面で高松商業は早々にエース楠投手から相内投手へ継投。その相内投手が圧巻の投球を見せます。
なんとここから3者連続三振。次の回も含めると丸亀打線を6者連続三振にきってとり、流れを渡しません。それでも丸亀は7回、ヒットとフォアボールのランナーを2塁3塁において1番上田選手。内野ゴロの間に1点を入れ丸亀が終盤でしぶとく同点に追いつきます。
丸亀のエース吉川投手も再三のピンチを三振で凌ぐと、このガッツポーズ。両者譲らない試合の結末は9回ウラに待っていました。高松商業は1アウト1塁2塁のチャンスで打席には4番でキャプテンの塚本選手。頼れる主砲の一打で高松商業が3対2で劇的なサヨナラ勝ち、苦しみながらも決勝にコマを進めました。
(高松商業 塚本駿主将)
「絶対に一本出してやろう。初球からしっかり振っていこうという思いで打席に立ちました。勝つだけです。全員で勝つだけです」
第2試合の英明対尽誠学園は、延長タイブレークの末10対4で英明の勝利、25日の決勝戦は高松商業対英明となりました。










