知人の16歳の女子高校生に暴行を加えたとして、15歳の女子中学生がきょう(26日)逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、岡山市に住む中学3年生の少女(15)です。
警察によりますと、少女は11月12日午後9時半ごろから午後10時ごろまでの間、倉敷市内の屋外で、17歳の無職の少女と共謀のうえ、以前からトラブルがあった知人の倉敷市内の女子高校生(16)の顔面を複数回、手拳で殴打するなどの暴行を加えた疑いです。
16歳の女子高校生は、約2週間の安静加療を要する顔面打撲などのけがをしたということです。
警察は、今月12日に16歳の女子高校生の母親から通報を受け、捜査を進め、中学3年生の少女の容疑を特定し、きょう逮捕したものです。
警察の調べに対し、少女(15)は「顔面等を蹴ったり、殴ったりしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。
警察が動機などについて調べています。










