国の内外で活躍する岡山出身の現代美術作家、平子雄一さんの個展が、岡山市北区の天満屋岡山店で始まりました。

人の体に木の頭を持つキャラクター「ツリーマン」が訪れる人を出迎えます。会場には、「自然と人間の関係性」をテーマに制作活動に取り組む平子さんの14の作品が並んでいます。

作品の配置はもちろん、照明によって生まれる影も表現の一つだといいます。

「自然と人間との境界線みたいなのを見ていろいろ考えさせられるなと感じました。カラーリングもこんなにあると知らなかったのでそれも楽しかったです」

天満屋とコラボレーションしたオリジナルグッズの一部も先行販売されています。

個展は、今月(9月)15日まで開かれています。