■おしり石鹸・・・その形も質感も「お尻そのもの」だった!

(開発に携わった 萩野 雅 さん)
「西大寺会陽で頑張っている男性方のおしりです」
(開発に携わった 小椋 結友 さん)
「すごくなじみのあるお祭りでもあるし、そういうものをもっと広めたい」
裸の男たちが宝木を奪い合う日本三大奇祭「西大寺会陽」

モチーフにしたのは西大寺会陽。裸の男が宝木を奪い合う日本三大奇祭のひとつです。まわし姿を表現した「おしり石鹸」。寒さで少し赤身を帯びた肌を再現しました。
丸みといい、つやといい…おしりそのもの!

(リポート)
「ほんのり甘い…いい匂いのおしりです」

宝木(しんぎ)に炊き込まれた香りをイメージしたと言います。完成までに要した期間は7か月。おしり漬けの日々でした。
完成するまで「おしり漬け」の日々
(萩野 雅 さん)
「こんなに『おしり』って言葉を発したことも、『おしり』について考えたことも一度もなかったので、何とも言えない。『こんなおしりどう?』『もっと丸いおしりの方がリアルじゃない?』とか」
「おしりについて、色んな人のおしりをネットで調べてデッサンしたりして、おしりについて考えました」
「引き締まったきれいなおしりが好き」と語る小椋さん
(小椋 結友 さん)
「やっぱり引き締まった綺麗なおしりが好きです」
出荷を待つおしりたち

SNSなどで広がり、今では予約待ちの状態です。ユーモラスな見た目ですが、ご利益もあるようにと観音院で祈祷まで受けています。


■「おしり経由」で西大寺会陽を知って!

新型コロナの影響で2年連続で、宝木の争奪戦が取りやめとなった西大寺会陽。おしり石鹸をきっかけに、会陽を新しい形で知ってもらえればと期待を寄せています。

「視点を変えることによって今まで関心がなかった方が西大寺会陽を違う視点で愛してくださるのかなと期待しています」
「この商品を通じて、地元の祭りを知ってもらって、町自体がすごく活性化されたら嬉しい」「青春だったかもしれないです。『おしりが青春』」
「おしり」を通じて西大寺を知ってほしい

室町時代から続く西大寺会陽を、若い世代ならではの新たな発想で伝える『おしり石鹸』です。

「おしり石鹸」の中にはおみくじも入っています。3か月に一度、西大寺観音院の境内に並ぶということで、次は4月末に販売予定です。