英語でのスピーチ・本番!

開会式。公開を控える映画「新居浜ひかり物語 青いライオン」の予告編が上映されると、会場からは拍手が。そして、いよいよ嘉成さんが登壇します。

(石村嘉成さん)
「Ladies and Gentlemen,welcome to Japan.Welcome to Takamatsu.(紳士淑女のみなさん、ようこそ日本へ。ようこそ、高松へ。)」

—会場からの拍手

「I'm Yoshinari Ishimura. I'm painting animal pictures everyday. I’m very happy. I want to have my art exhibition in New York someday!(私は石村嘉成です。毎日動物の絵を描いています。とても幸せです。いつか、ニューヨークで個展を開きたいです!)」

会場からは、盛大な拍手が…

(石村嘉成さん)
「Thank you very much. Good bye, see you again.」

参加者は…

(アジア太平洋ギフテッド教育連盟 チンチ・クォ会長)
「彼は絵に関して卓越した才能がある。特に動物の絵がすばらしいです。」

(記者)
「国際基準で、石村さんはギフテッドなのでしょうか?」

(アジア太平洋ギフテッド教育連盟 チンチ・クォ会長)
「とてもそう思います。才能にあふれています、世界的に。」

パーティーで嘉成さんは、多くの参加者に挨拶、名刺交換をしました。

(石村嘉成さん)
「Nice to meet you, too. すみませんねぇ。」

(参加者)
「この絵の『負けないぞ』『負けるな』は、誰へのメッセージですか?」

(石村嘉成さん)
「自分にメッセージ。」

(参加者)
「いつかオーストラリアにいらしてください。」

(石村嘉成さん)
「I want to go to Australia. I want my art exhibition in Australia someday.」

(ニューサウスウェールズ大学大学院 タスマニア・スクールサービスリーダー ジャクリーン・ハードマンさん)
「彼がどんなに頑張って、英語で本当の気持ちを私たちに伝えようとしていたか。それをすごく感じてしまって、彼が笑ったら一緒に笑いたいし、もし彼が泣きそうになったら、たぶん私たちも一緒に泣いたと思う」

「彼の本当の気持ちが伝わってきました。すばらしいと思いました。映画『青いライオン』もぜひ見たい。」