来年春の「センバツ甲子園」出場選考の重要参考資料となる「秋季九州地区高校野球大会」の出場権をかけた熊本大会準決勝2試合が行われています。

この準決勝に勝った2チームが「秋季九州地区高校野球大会」への切符を手にすることになります。

第153回九州地区高等学校野球熊本大会

10月7日(土)リブワーク藤崎台球場
●準決勝 第1試合
  熊本国府 000 100 034=8
  ルーテル 300 100 000=4

九州大会への切符を勝ち取った1校目は、「熊本国府」でした。
前評判の高かったルーテル学院が初回3点を先制し、終盤まで4-1とルーテル学院がリードするも、熊本国府は8回にタイムリーなどで4-4に追いつくと、9回にはホームランが飛び出すなど熊本国府が13安打8得点の大逆転をみせ、8-4で勝利し決勝進出を決め、「秋季九州地区高校野球大会」の熊本県代表1枚目の切符をつかみました。

残す1つの出場枠をかけ、現在、準決勝第2試合、「九州学院-必由館」が行われています。

秋の高校野球九州大会は10月28日、福岡県久留米市の久留米市野球場などで開幕する予定で、出場するのは九州8県でそれぞれ勝ち残った各2校ずつの計16校です。

期間:2023年10月28~11月3日(雨天順延)
抽選会:10月20日
会場:久留米市野球場・小郡市野球場