熊本県内では去年に比べ事故が増加する中、9月21日(木)から全国で秋の交通安全運動が始まります。
9月20日(水)午前中、大津警察署で行われた出発式には、白バイやパトカーのほか、航空隊のヘリコプターも参加しました。

大津警察署はTSMCの進出により、管内で車の通行量が増えていることから通学路の見守り強化に取り組みます。
熊本県警によりますと県内で8月末までに発生した交通事故は2108件で、去年の同じ時期と比べて死者数は減ったものの、発生件数・負傷者数ともに増加しています。

大津警察署 江口弘展 交通課長「どんどん暗くなる時間が早くなりますので、ドライバーは早めに前照灯をつけて、歩行者・自転車を早期発見して事故防止に努めてほしい」
秋の交通安全運動は9月21日(木)から9月30日(土)まで、安全運転や自転車用ヘルメットの着用などが呼びかけられます。
