熊本県は熊本市以外での地下水の水質調査を実施します。
これは、6月13日(火)の県議会で蒲島知事が明らかにしたものです。
地下水を巡っては熊本市内の井戸あわせて14か所で指針値を超える化学物質が検出されています。

検出され問題となっているのはPFOS(ピーフォス)とPFOA(ピーフォア)と呼ばれる現在、使用が禁止されている「有機フッ素化合物」です。
蒲島知事「県においても熊本市以外の県内17地点の地下水及び、河川水について7月から水質調査を行います」

熊本県が地下水からPFOSとPFOAについての調査をするのは初めてで、熊本市以外の県内13市町17か所で実施することにしています。
