訪れたのは、熊本市北区植木町(うえきまち)。国道3号線から入ってすぐのところにあるのが「道の駅すいかの里植木」です。

今回はこちらで大人気の「うまかもん」を見つけますよ~。

どストレートなネーミングです

熊本市内で唯一の「道の駅」で、植木産を中心に県内全域の野菜や果物、加工品などが2000種類以上も所狭しと並んでいます。

中でも今の時季の売り場は…ある果物が目立っています。それは…

やっぱりそうですよね

道の駅すいかの里植木 徳永さん「春スイカ、今どんどん入荷しております」

4月上旬に出荷が始まり、ゴールデンウィーク頃には最盛期を迎えるという「春スイカ」。

期間中は「小玉」と「大玉」合わせて約7万玉は出るそうで、実は年間で一番スイカが売れる時季なんだとか。

その人気の秘密は…?

徳永さん「やはり一番は甘いけんでしょうね。うちで糖度基準というものがありまして、大玉は最低でも糖度11度を扱っていて、中には13度近くのものもあります」

小玉スイカでは糖度12度以上のものしか扱っておらず、中には15度=メロン並みの甘さのものも。(通常、スイカの糖度は8度~10度と言われています)

徳永さんによると、食感が強いのが大玉で、甘さが強いのが小玉の特徴とのこと。みずみずしいイメージのあるスイカですが、実はメロンぐらい甘いものもあるなんて驚きです。

実際に栽培されているところも見てみたい!と次は農家さんのもとへ。

毎年約5000玉の春スイカを出荷する、まもっちゃん農園の坂口さんを訪ねました。ビニールハウスで栽培されていますが、こだわりの栽培方法を伺うと…。

まもっちゃん農園 坂口さん「一番大事なのは寒暖差ですね。寒暖差があることによって、より甘いスイカになっていきます」

坂口さんのハウスでは、室温を通常は日中で30℃前後、夜間は15℃前後で育てています。しかし、収穫10日ほど前からは夜間を11℃前後にし、「寒暖差」をつけています。

今が食べごろだという、小玉の「ひとりじめ」をいただきます!

リポーター「甘くて、やわらかい!でも、シャクシャクの食感は残ってますね。おいしいです!」

大玉に比べて小玉スイカは果肉がやわらかく、皮が薄いので、皮目ギリギリまで食べられます。小玉と言っても侮れませんよ?