フォーだけじゃない!ベトナムには麺料理がいろいろ
熊本市西区出町の旧国道3号の道沿いに、2022年11月27日にオープンした「ベトナムキッチン サイゴン フォー」

来日10年のベトナム人・タムさんが切り盛りしています。

サイゴンフォーではベトナムの大衆料理が楽しめます。特に力を入れているのは米粉麺の料理。
「フォータイ」は牛の半生肉を具材にしています。

「ブンボーフェ」は酸味があるピリ辛味。どちらも牛骨と鶏がらで出汁をとっています。

タムさん「朝のご飯はだいたいみんな外で食べる。麺類を食べる方が多いです」
中でも、ベトナム南部で食べられている「フーテイウ」はタムさんのイチオシ!というのも、我々熊本人に馴染みが深い豚骨スープだからなんです。

リポーター「熊本人の魂が震える感じ。優しい甘さですね。そこにパクチーとかの香りと甘みみたいなものが、ふわっと出ている感じ。麺はプリプリ少しコシがある」
そして、驚きなのが…
タムさん「豚のレバーが入っています」

リポーター「美味しい!まろやかなコクみたいな感じが広がっていきます」
フーテイウには別添えで生野菜がついてきます。スープが熱々のうちに入れて一緒に食べると、シャキシャキ食感も加わってさらに美味しくいただけます。

ー-このお店をこれからどういうお店にしていきたいですか?
タムさん「家族みんなで来て、美味しさを感じられるお店。ベトナムにはフーテイウのような料理があることを知ってほしい」
--これからも頑張ってください!タムさん「頑張ります!」
