「赤ちゃんが息をしていない」SOS後に逮捕

慈恵病院には今も追い詰められたような相談が寄せられています。

『助けてください』
『自宅のお風呂場で生まれてしまいました』

1月、神戸市の20代の母親から孤立出産後に連絡があったといいます。

「赤ちゃんが息をしていない」と、助けを求める内容でした。

蓮田健院長「出産後24時間以内に助けを求めてきた。もしこれが遺棄、隠そうとすることになれば、怖くて赤の他人の知らない病院に連絡を入れないはずです。『警察に事件性がないことを確認してもらった方がいいですよ』と伝えました」

蓮田院長は、母親が相談してきたことで、遺棄する意図は感じなかったとしながらも、赤ちゃんが亡くなっている状況を受け、母親を保護するために警察へ相談したといいます。

しかし、母親は、赤ちゃんを遺棄したとして兵庫県警に逮捕され、その後、殺人の疑いで再逮捕されました。