レベル4相当「危険警報」を新設

また今回の大きな変更点のひとつが、「特別警報」と「警報」の間に「レベル4」にあたる「危険警報」を新設することです。
「洪水警報」などは廃止 レベル4「危険警報」で全員避難
今回の大幅な見直しで情報は体系化されますが、これまでの名称と変わるため正しい理解が必要です。
具体的には、例えばこれまで使われていた「洪水警報」や「土砂災害警戒情報」はなくなります。
代わりに「氾濫」や「土砂災害」などの災害別に、警戒レベルが付いた注意報や警報、危険警報が発表されるようになります。
また新たな「レベル4」の「危険警報」は、危険な場所から全員避難を判断するレベルです。
避難のタイミングをレベルで判断し、避難行動につなげてください。
2026年の大雨シーズンに向けて、備蓄品などの見直しに加えて、新しい防災気象情報についても理解を深めましょう。












