“霊感商法”訴える裁判
霊感商法的な手法で代理店契約を結ばされて現金を支払わされたとして、女性11人が熊本県山鹿市の事業組合などに返金などを求めた訴訟で、熊本地方裁判所は事業組合の代表の男性に、合わせて約3300万円の返還を命じました。

この裁判は、熊本県内外に住む40代から60代の女性11人が、山鹿市でカフェや整体などを行う事業組合と、代表の男性を訴えているものです。
11人は、男性から霊感商法的な手法で家系図を作成させられたり、一口300万円の代理店契約を結ばされたりしたとして、合わせて約4000万円の損害賠償などを求めています。









