熊本県教育委員会は、現在の中学2年生が受験する2027年度入学の県立高校入試から募集定員を削減することを決めました。

2034年度までに、全体の学級数を約2割減らす方針です。

県教育委員会によりますと、2027年度に募集定員を削減するのは、済々黌高校、第一高校、熊本西高校、東稜高校、大津高校の5校で、合わせて200人です。

また、次の年度からは熊本高校、第二高校、熊本北高校、玉名高校、人吉高校の5校で合わせて200人減らします。