覚醒剤を所持し、使用した罪に問われた熊本大学薬学部の学生だった男に猶予付きの判決が言い渡されました。

判決などによりますと、元大学生の酒井宏樹被告(21)は、熊本大学薬学部に通っていた今年5月、熊本市内の自宅で覚醒剤約0.332グラムを所持し、使用しました。

酒井被告は覚醒剤の使用後に体調が急変したため、自ら119番通報していました。

自宅からは注射器も見つかりました。