熊本県内で利用が広がるシェアサイクル「チャリチャリ」の利用エリアが拡大します。

「チャリチャリ」は、今日(16日)正午から、熊本県民総合運動公園の周辺や武蔵塚エリアでも利用できるようになります。

これで、これまでの空白エリアが埋まり、熊本市と菊陽町のエリアが繋がることになります。

今後は、全体で自転車2050台体制になるということです。

エリア拡大を前に、昨日(15日)は菊陽町でイベントが開かれ、プロバスケットボールチーム「熊本ヴォルターズ」の選手が、子ども達にクイズ形式で交通ルールを守ることや自転車の安全利用を呼びかけました。

チャリチャリは、ヴォルターズと連携して売上の一部を熊本城の復旧支援にあてる「応援ポート」を新たに設置するということです。